クラス分け(本科コース)について

お子様1人1人がしっかりと目標意識をもって水泳にとりくめる様なクラス分けに努めております。小さな頃に芽生えた “頑張ろう” という意識は、きっと普段の生活にも活きてくると思っております。コーチ陣は情報を共有し、振替時や進級時などに安心して受講いただける様に準備をしています。

水慣れ

「水は怖くない、楽しい」という思いをもってもらうための導入の時期です。メニューに遊びを取り入れ、個々のお子様の特性を細かく見極めながら教室を進めていきます。

練習メニュー例
  • ・バブリング(鼻ブクブク)・ボビング(潜ってジャンプ)
  • ・ビート板およびヘルパーを利用した短距離での練習

浮く ・ 進む

泳ぐ基礎に入っていきます。水平姿勢で水に浮く、強いキック、手を回す(プル)等のポイントを中心に指導していきます。「泳ぐ」事への自信がついた子ども達は次のステップへと進んでいきます。

練習メニュー例
  • ・けのび ・ビート板キック(プル有/無) ・ノーブレクロール
  • ・ダイブトイ(沈むオモチャ)を使った潜りの練習

本格的な泳ぎの
はじまり

いよいよ“息つぎ”の練習がはじまりクロールに挑みます。子どもたちがひとつの“壁”にあたるのもこの時期です。コーチは粘り強く子どもたちの指導にあたり、一緒に壁を乗り越えます。

練習メニュー例
  • ・ビート板キック(プル有/無)
  • ・クロール(ヘルパー有/無)

4泳法の習得

クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの4泳法を習得していきます。子ども達はのびのびとプールを泳ぎ回り、生涯スポーツとしての“水泳”の基礎作りが完成します。

練習メニュー例
  • ・ビート板キック(プル有/無)・クロール
  • ・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ
全国統一の水泳資格である「泳力認定」の受験も可能です。

各泳法の技術向上

記録への挑戦もモチベーションとなり、子ども達はそれぞれの泳ぎ方の奥深さを経験していきます。競泳の醍醐味である個人メドレーにチャレンジし、自分の力で泳ぎをマスターした喜びや達成感を味わえます。

練習メニュー例
  • ・個人メドレー ・インターバルトレーニング
「泳力認定」上級(3級以上)のチャレンジができます!

「泳力認定」は(一社)日本スイミングクラブ協会が定めた履歴書にも記載可能な全国統一の水泳資格です。(当クラブには認定員が在籍)

個人メドレーを頑張る子ども達にプレゼントされる「応援バッジ」

就労支援施設まごころの家高陽で、手作りで作製されています